レズ的人生の記録ボ(確)

福岡市在住 凝り性で飽き性の自己満足記録

つかみはOKだった

おいーっす!

今月の大イベントが終わっちゃったYO!

℃-uteレポは追々書くとして・・・

ハナキンは、雑誌で見つけた初めてのお店にいてきました。

お通しの種類が尋常じゃない件

すっかり心を鷲掴みされたつたんとなたん。

このお店は期待できるかもしれない・・・ ゴクリ。

それから、刺盛りやら、名物と書かれたメンチカツやら、鰆のカマ焼きやら、

店の人がどーしてもって言うからポテサラやらを注文。

刺身の説明を受ける。

「きょうは長崎の歯鰹にー、秋刀魚は肝醤油で・・・」

「いただきまーす」

・・・。

・・・。

いつもの藁焼きのお店の方が断然美味しい。

「あそこの鰹と全然違う・・・」

「肝醤油もあっちの方が全然美味しいよ。 これはただ苦いだけ・・・ボソッ」

なたんも同じ意見だった。

「次は、メンチカツです!」

・・・。

・・・。

コレがメンチカツですか?

メンチカツってさー、デカいってイメージがあるんだけど、みんなはどうかな?

「A5ランクの和牛を使ったメンチカツです。 熱いんで、絶対半分に切ってからお召し上がりください!」

え。

このちーさい、ちーさいメンチを半分に切り分けるだと?

このたこ焼きぐらいの大きさしかないメンチカツを?

パードゥン?!

たこ焼きの半分をさらに半分にして口に入れる。

「ひと口150円ぐらいだね ボソッ」

おい、誰やー!? なたんをこんな事言うコにしたヤツ!!

・・・ゴホン。

「当店自慢のポテサラいきまーっす!」

これが、ポテサラすかー。  へぇー

「食べやすい様に一人前ずつに分けました!」

「・・・これも、値段も味も藁焼きのお店の勝ちだね」

「そやね」

「鰆のカマ焼きです」

・・・ちっさ!

「えらい小さくない?笑 ボソッ」

「ブリカマのイメージあるしね!笑 ボソッ」

そもそも、鰆のカマ焼きって初めて聞いたしなー。

もしや、この部位って普通は店で出す様な部位じゃないんやないのかしら。

この店、ケチなんじゃないのかしら・・・

もしかしたらもしかして、つたんたち、ヤっちまったんやないかしら。

・・・。

・・・。

トイレから戻ると、なたんが〆にカレーを注文していた。

「ここのカレーが美味すぎるって、誰かがツイートしてたわ、そういや」

「へー、そうなんや! いちばん小さいのにしたよー」

「お待たせしましたー、カレーライスです」

ままごとか?!っていう様な小さいお皿に乗せられた、カレーみたいなカレーが置かれた。

「取り皿どうぞー」

デザートスプーン2本と取り皿というか、豆皿が置かれた。

あきらかに、試食ですやんか、これー 笑

すいませーん! あたいら試食カレー注文してませーん!

心の中で叫んだね。

あかん、これはあかんやつ!

空しくなるぐらい小さなカレーはひとくちだけいただいて、あとはなたんに食べてもらった。

こういうお店で気をつける事。

それは、ぼったくられてはいやしないかという事。

すぐさまメニュー表の金額と電卓で計算開始!

店員の提示金額は、事前に計算していた金額と比べ、許容範囲の金額だったので目を瞑った。

付き合い始めのつたんとなたんなら、きっとここのお店で満足していたと思うわ。

でもいまは、これぐらいの味ならこれぐらいの金額じゃないとダメっていうのが、じぶんの中に出来上がってるの。

そして、このレベルならあそこの勝ちねって比べてしまうのよ。

このお店が悪いっていってるんじゃないの。

どうやらつたんとなたんは、本物を知ってしまったみたいね。

これでいいの。  間違っていないもの。

これでいいの。  じぶんのお口を信じて。

二度とあそこには行かないわ。

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という訳で、これからもじぶんの味覚を信じて生きていきまっす!ビシッ!