レズ的人生の記録ボ(確)

福岡市在住 凝り性で飽き性の自己満足記録

魔女と出会った誕生日

おはよう!

お盆休み、終わっちゃったね!

しかし、今月ずっと天気悪いねー。

そのせいでさー、溜まった洗濯物を大きい鞄に入れて、それをなたんが背負って、フラフラ自転車漕いでる姿を、

後ろからみまもり隊つたんがついて近所の乾燥機に入れるっていう。

仲睦まじさパナいっしょ?(´▽`)

こういう時、車欲しいなーって思う。

あと、トイレットペーパー買いだめする時とか!

所帯じみさもパナい??(・∀・)

8月16日

なたんの誕生日1日前だけど、この日を17日だと思おう!ってことにして、お昼ごはんへ。

キャナルシティのラーメンスタジアムへ、とあるラーメンを食べに。

へい、らっしゃい!  つたんラーメンだぉ☆

なたん、ハマってる 笑

「この中で、どのラーメンがいい?」

「うーんとねー、肉そばかー、これかなー」

なたんが選んだ中に、つたんが連れて行こうとしていたお店はありませんでした。

でももう、つたんの中ではそこに行く事を決めてたから、強制的にそこにけてい!       じゃぁ何で聞いた

じゃん!

渡り蟹の味噌ラーメン

この器、有田焼きですってよ!

あ、そこ聞いてないか!

ネットで色々調べてたら、この器が面白いなーと思ってね、おまけに味もいいみたいだったし、そしてもうすぐ閉店する

っていうもんだからさー、これは1回行っとくべきっしょ!?

ラーメン1杯に渡り蟹1ぱいを使っているらしい。       ほんとかなー?

蟹の身は入ってなかったけど、蟹臭すごかった!

刻んだ柚子皮も入っててそれがアクセントになって面白かった。

なたんもよろこんでくれた!  よかった!

お腹が満たされたあと、なたんに内緒でとあるところへ。

普段、キャナルって、つたん達にとっては何にも用事ない場所なんだけど、この日はキャナルじゃないと駄目だったの。

「どこ行くのー?」

「いまからー、似顔絵描いてもらいます! ビシッ!」

「えー! すごーい!  1回描いてもらいたかったんだよねー!  で、 いくらすんの?

おいおい、なたんをこんなケチなコにしたのは一体どこのどいつだい?

あたしだよっ!

「えーっ、2人で2700円?!(゚Д゚) 高いー!」

そう言いながらやめようとするなたんを強制的に引っ張って、5人の絵描きさんからどれにするかを決めた。

スタンダードすぎるのは面白くないし、小娘に描いてもらうのもちょっとアレだしなー。

って事で、少しクセのある作品を並べていたベテランそうなおばちゃん さよママ を指名。

「お願いしまーす」

座るなり、速攻つたんの顔の輪郭を描き始めたさよママ。

そんないきなり?!(゚Д゚)  

それから髪型を描いて、今度はポスカで顔を塗って、身体を描いて・・・

ここまでで恐らく2分ぐらい。

早えー! さすがプロっすね!

「どこからきたと?」

「福岡です!」

「福岡のどこ?」

「○区!」

「アタシ○○」

「近いね!」

さよママはなんか魔女みたいなひとだった。  風貌ね。

キャナルが出来てからずっと描いてるって、じゃぁこの(絵描きさんの中で)一番古いって事??」

「長いって言って! 笑」

「あー、ごめんなさい!」

「そういう言葉に敏感なの!」

このおばちゃん、面白い。

「あんた、親に反抗してるでしょ。」

「え?!  いやー、そんな事ないと思うけど・・・」

「ほんと? いや、してるね。 この目は。 アタシは10万人見てきてるからわかる。」

魔女にそんな事言われると、ちょっと、怖いんですけどー!

「いくつ?  二十歳すぎぐらい?」

「つたん? 32歳だよ!」

「え?!  32歳?! 何があったと?!」

「それってどーいう意味? 若いって意味?!笑」

「そうそう! へえー、32歳?!  セックスしてる? なんでこんなに幼いとー?! 初めてよ、あんたみたいな30歳。」

・・・ちょっと! 初対面!

出会ってまだ5分!

こんな感じで、大変失敬なさよママに好き放題言われながら、好き放題描かれていくつたん。

「ふたりはどういう関係なの?」

でた、この質問。

これ、よく聞かれるんだけどさー、レズカップルのみんなはどう??

「実は、あたしたちはカップルで、付き合ってるの。」

って何の躊躇いもなく答えるのは、多分なたんだけかもしれない。

「そーね!?  女が好きと?」

「うん、彼氏もいたけどどっちか言うと女の方が好きかなー」

「ふーん。  っていいながらわからんけど!笑」

「そりゃそーやね! 笑」

そうこうしてるうちに、つたんが完成間近に。

「ねー、つたんの頭の上に天使の輪っかって描ける?」

「こんなん描いてやろーか。 (指で1cmぐらいの輪を作ってみせる意地悪魔女)」

つたん、爆笑!

「つたん、天使だから!」

「しょーもな!」  バッサリ

つたんとなたん、爆笑!

「はい、場所交代!」

次はなたんの番。

「あんたは? 何人兄弟?」

「あたしは3人のー」

「二番目ね?」

「そう、二番目」

「我慢してるねー、あんたは」

「え? そうなん?! 我慢してんのー?!」

「そう? そう見える?」

「うん、してるねー。 アタシは10万人見てきてるから分かるよ。」

「してる・・・かなぁ。 笑」

そーなんや。 知らんかった。

「食べ物は? 何が好き?」

「うーん・・・ おでんとかー  あ、じゃなくて、肉とか魚とかの話?」

「うん。 おでんって・・・ 笑」

「魚の方が好きかなー。  ねーねー、おでんにさー、里芋入れる? うちの実家は入れるんだけど!

「入れる、入れる!」

「入れるー?!  あれ、美味しいよねー!?」

何の話やねん! 笑

さよ魔女と意気投合してるし!

「つたんね、こう見えて料理がめっちゃ上手なの!」

「そうなの? 何が一番美味しいと?」

「何でも美味しいけどねー、ミートソースとかも美味しいしー、パスタは全部美味しいね!」

「アタシもトマトソースが一番好き。」

「わかる!やっぱトマトが美味しいよね! トマトって何しても美味しい!」

「うん! アタシトマト何にでも入れる。 カレーにも入れるし、麻婆豆腐にも入れる!」

「麻婆豆腐にも?! へー! 今度やってみよ!」

まるで主婦の井戸端会議状態。

例えるなら、上沼恵美子のおしゃべりクッキング的な?

そして、まさかのつづく・・・

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